ウォームビズ
2005年12月05日23:04
タケオキクチもウォームビズ
2005年12月04日02:17
ウッディカーペットでオフィスに木の温もりを
ウッディカーペット
“ウッディカーペット”は、間伐材を利用した床カーペットです。フローリングなど、木を使用した床はありますが、大きな違いは、パネル式になっていることです。
「木は湿気を吸収しますので、どうしてもゆがんでしまうんですね。それを計算にいれて、極力ゆがまないようにすることが難しかった」と、長岡社長。「しかし、逆にいえば湿気を吸収することで、室温を涼しくしたり、暖かくしたり、してくれるわけです。昔の日本家屋には、障子や襖が使われていましたよね。そして、いまのような冷暖房施設なくても、木というのは、快適な生活空間を作ってくれたわけです。それを、使わない手はないんじゃないかと思うんですね。さらに間伐材の有効利用にもなりますし」。
また前述したように木にはCO2の固定効果があります。例えば霞ヶ関ビルクラスの床を木にした場合、その面積は5.3ha(甲子園球場約1.3個分)の森林に匹敵するそうです。つまりそれだけのCO2を固定することになり、温暖化防止への貢献も期待できるのだそうです。
そして誕生した“ウッディカーペット”に続き、フリー工業では“桧のパーテーション”も開発。新たなオフィス空間を創出する素材としての“木”を提案しています。
「木でできた日本家屋で生きてきた我々にとって、“木の温もり”というのは、本能的に知っていることだと思うんです。それをオフィスにも利用することで、夏は涼しく、冬は暖かい職場環境が作れると思うんですよ」
すでに官公庁や学校で採用されているという“ウッディカーペット”はマホガニー調、オーク調、クリアの3色を用意。また“桧のパーテーション”もナチュラル、ブラウン、ダークブラウンが用意され、オフィスの雰囲気に合わせた選択ができるそうです。
フリー工業株式会社
参照元記事
「WARM BIZ」のために間伐材を有効利用
間伐材を有効利用するために
オフィスや家庭における暖房温度設定20℃の呼びかけを行っている「WARM BIZ」。フリー工業では、室内温度の保温などに効果的な、“ウッディカーペット”や“桧のパーテーション”を提案しています。
フリー工業は、元来は土木建築などをメインに行ってきた会社。土木工事を行っている過程で、自然と向き合う中で、環境の変化を感じていたそうです。「だから工法も工夫して、なるべく自然環境を壊さないよう、また植林などについても、より効果的に自然を回復できるようなことも考えてきました」と説明されるのは、同社の長岡信玄代表です。
それまでは山を切り崩して道路を作っていたものを、山はそのままに、谷側に拡幅して道路を作るS.P.C工法や、工事後の植栽を助けるソイルダム工法などは、同社が開発してきました。そういった活動の中で、間伐材の有効利用について、考えていくようになったそうです。
「木の中にはCO2の固定効果があります。だから、木を伐採して、山に新たに木を植えることで、さらに地球上のCO2を吸収してくれるわけですね。もちろん、むやみに伐採する必要ありません。でも、木や山を生かすために必要な伐採もあるわけです。そして、そこから出た間伐材を利用できないかと考えた末にできたのが、“ウッディカーペット”であり、“桧のパーテーション”なんです」
フリー工業株式会社
参照元記事
身体の芯まであったまる「WARM BIZ」入浴法
お風呂に入って温まることは、冷えた身体を温めるだけでなく、習慣化することで寒さに負けない身体をつくることにもつながります。東京ガスは、お風呂情報サイト「湯の国web」で、効果的な入浴方法を詳しく紹介しています。
まずおすすめなのが「半身浴」。37〜40℃程度のぬるめのお湯で、みぞおちまでの深さの少なめの湯量でゆっくりと20分くらいつかると、少ないエネルギーでも身体を芯からあたためることができます。ぬるめのお湯では、熱いお湯に比べて心拍数が急に上がらないため長くお湯につかることができ、その結果、血行が促進され身体に負担をかけずに芯まで温まるのです。また、時間のないときには「足浴」であたたまるのも一案です。
そして、ぜひ試してほしいのが、寒い季節に旬の果物や野菜等と一緒に楽しむ「季節のお風呂」。柚子や生姜、大根など自然の恵みを生かした昔ながらの方法は、身体を芯から温める効果が絶大なのです。
また、最近話題のミストサウナ浴は、やさしい霧状のミストで全身を包む新しい入浴方法です。全身浴やシャワー浴と比較しても、入浴後も手足の先まであたたまりが持続します。
そして、お風呂上りにはバスローブがおすすめ。タオルだけだと首の後ろや背中をふき残してしまうことが多いのですが、バスローブは首の後ろからしっかりと身体を覆うので、水滴を効率よく拭き取ることができ、湯冷めを防いで長くあたたかさを保つことができるそう。ただし、湿ったバスローブをいつまでも着たままでいるとかえって身体を冷やすので気をつけて。
水分補給は、冷たい水よりもハーブティーやホットレモンなどのカフェインを含まない温かい飲み物を選びましょう。身も心もあたたまり、ぐっすりと眠ることができます。
その他、タオル、ブラシ、石けん、シャンプーなどの小物類に暖色系の色を使ってみるのも、「視覚作用であったか効果あり」です。
さらに、お風呂は家族と一緒に入ることでエネルギーもコストも節約できるうえ、「こころのあったか効果」も期待できるのです。
東京ガスは、この冬の「WARM BIZ」ライフを、ホームページの様々なコンテンツで紹介しています。
東京ガス株式会社
参照元記事
汁物料理とホットドリンクで「WARM BIZ」ライフを
汁物料理とホットドリンクであったまろう
暮らしまわりの便利なお役立ち情報が満載の「住まいと暮らしの便利帳」では、体も心も温まる土鍋炊飯の方法や身体を温める料理のレシピも紹介しています。
身体をあたためる料理として即効性のあるのは、汁物やホットドリンクです。シチューや葛湯、ポタージュスープなど、粘度のあるものは特に冷めにくく、いつまでも温かい状態を保つので、ゆっくり飲んでも身体がほかほかになります。
鍋物は料理自体が温かいのはもちろん、湯気で部屋も温まります。味付けや薬味に、生姜やにんにく、スパイスを多用すると身体の芯からぽかぽかに。また、鍋物によく使うネギはグリルで真っ黒になるまで焼き、一番外側の黒い皮をむいてから入れると、甘みがぐんと増して身体もあたたまります。
保温力の高い土鍋を使うのもおすすめ。火を止めてからも温かさが持続します。土鍋を使った料理は、寒い季節に食卓をみんなで囲んで食べるのにもってこいのメニューです。
また、手軽にできるホットドリンクは、夜食代わりに夜に飲んでも消化が良く、身体が温まります。スパイスやアルコールを使ったホットドリンクなら、なお温まり、ぐっすり眠ることができます。
東京ガスは、この冬の「WARM BIZ」ライフを、ホームページの様々なコンテンツで紹介しています。
東京ガス株式会社
参照元記事
2005年12月03日03:20
「プレスサーモ」を用いたスーツや『エアライトコート』
室内外で活躍するベスト
室内外で活躍するベストとの組み合わせ
株式会社三陽商会紳士服事業部では、夏の『COOL BIZ』ファッションに引き続き現在、チーム・マイナス6%で提唱している『WARM BIZ』のコーディネート提案を行っています。
三陽商会が打ち出しているスタイリング・コンセプトは、ベストを使ったレイヤード(重ね着)。オフィスの中でシャツと組み合わせてもオシャレで暖かく、またジャケットを上に羽織っても違和感のない着心地が楽しめるという点が、オススメする一番の理由だそうです。
また、デザインのバリエーションが豊富というのも大きなポイントで、立襟でノーネクタイのファッションにも合わせやすく伸縮性と保温性を兼ね備えた圧縮加工ニットや、ジップアップタイプのシックでスタイリッシュなベストなど、オンとオフで活躍するアイテムも数多く揃っています。
三陽商会広報室に『WARM BIZ』商品を購入される方の反応を伺うと、「やはりニット製品が例年以上の人気をみせています」とのこと。「なかでも、『allegri』のジップアップベストは10月末に販売を展開してすぐに反応がでました。 また、ブランドに限らず、同じニットアイテムですと、16ゲージのVネックベストや12ゲージのクルーネックベストなどが注目を集めています」
株式会社三陽商会
参照元記事
ビジネススタイルに合わせたインナーならこれ
ユニクロのインナー
なかでも話題を集めているのが、メンズの“ヒートテックプラス”と、ウイメンズの“ヒートテックモイスト”と呼ばれる機能性に優れたインナー。
「いずれにも発熱と保温、そして抗菌作用を施しています。このインナーは以前から販売を開始しているのですが、特に今年は『WARM BIZ』のコンセプトにもピッタリと合っているということもあり、おすすめしています」
また、「動き回ることの多い男性はドライ性のあるものを。デスクワークが中心の女性はしっとりした質感の保湿性のあるインナーをご用意しているのも特徴」とのこと。
このように、メンズ・ウイメンズそれぞれに違った機能を備えたインナーは、『WARM BIZ』対応商品の3〜4割を占め、年齢を問わず支持されているそうです。
株式会社ユニクロ
参照元記事